
同業者が集まって、平日の仕事を終えた午後八時ごろから、深夜近くまで、大学院の管理栄養士の先生を招き「米に関する栄養学、米食と健康」をテーマに、月一度のペースで開いている。講習の後、テストがあるのでみんな真剣だ。
一方で、玄米食の本を出版したり、その方面で活躍している先生の教室に、玄米の炊飯術や料理法などを実習しに行った。そこでは「食べ物や食べ方に陰と陽がある」とか、自然界のことなど、興味深く話を聞いた。大学院の先生は西洋医学から玄米食の先生は東洋医学から。どちらも、食べ物としての米の良さに対する評価は変わらない。
このごろは、子供でも糖尿病になったり、高血圧や肥満、アトピーなど、生活習慣病の原因は食べ物にある。日本人の体に合う和食を中心に洋食や中華も、米を含めてバランスよく食べることが良いらしい。先日も地域のイベントに「玄米おむすび」や「黒米おむすび」の店を出した。その結果、玄米を買いにくる客が増えたが、その客達の米や玄米に関する質問にも、自信を持って答えられるようになってきた。
今までは、「米を食べても太らないですよ」と言っても、「なぜ?」と聞かれたら答えに窮していたのだが……。でも、まだまだ勉強不足である。さて、あなたもあなたの作っている農作物を、もう一度深く見直してみてはいかが。